2016年7月11日月曜日

CM音楽昔ばなし 優しい顔ですごい事を言う作詞家、岩谷時子先生の事


岩谷先生と初めてお目にかかったのはいつの事か忘れましたがおそらく'60年代の中頃だったと思います

その頃私はいずみ先生のマネージャーでした

CMソングも色々やって頂いたと思いますがやはりオリジナルソングを作って頂いた記憶の方が鮮明にあります

当時岩谷先生は越路吹雪さんのマネージャーでもあり彼女の為にシャンソンの訳詞をされていました

最大の越路ファンでもあって献身的に働いていました

岩谷先生の詞は何処となくシャンソンの香りがしました

そんな岩谷先生といずみたく先生は数多くの作品を生み出しましたがその中に「ベッドで煙草を吸わないで」と言う曲があります

タイトルからして凄いですが岩谷先生が私に「この曲何だと思う?」と聞かれて「凄い題名ですね!」と言ったらさらっと「これね、レズビアンの歌なの」と!

眼鏡越しに優しいまなざしの先生からこんな言葉が出るとは、とびっくり仰天した記憶があります

「夜明けの唄」などもその頃作られました、岸洋子さんが歌ってヒットしましたね

結婚祝いに頂いたお皿のセットを今も大事に使っています


永六輔先生の訃報を今日聞きました

やはりいずみ先生のマネージャーだった時、東芝レコードの岩崎プロデューサーから連絡があり永先生と「にほんのうた」と言うシリーズで
全国の都道府県ごとに1曲づつオリジナルソングを作ると言う壮大な企画がスタートしました

歌うのはコーラスグループ、デュークエイセスです

最初の曲は京都がテーマの「女ひとり」と言う曲でした、この曲がヒットして企画にも弾みがついたのです

草津温泉がテーマの「いい湯だな」も。この曲はドリフがカバーして大ヒットしましたね!

何曲作られたのか解りませんがその後永先生はヒット曲を量産されました

謹んでご冥福をお祈りいたします


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