2014年3月13日木曜日
特別な日のご馳走!
私が子供の頃、特別な日、それは例えば熱を出して学校を休んだりした時の事、他の兄弟にはないけど寝込んだ本人だけに貰えたご馳走があります。
それはバナナ!そう、バナナだったんです!
お若い人たちには信じられないかも解りませんがそのくらいバナナは高級品だったのです。
もちろん1本ですよ!
他の兄弟たちの羨ましげな視線を感じながら食べるバナナの美味しかったこと(笑)
また本当にたまにですが父に連れて行ってもらった不二家のショートケーキ!夢の食べ物と言う感じでした。
年に1度だけ家族で映画、ロードショウを見に行くというイベントがありました。
どの映画に行くかと家族会議で喧々諤々、決まったのは「南太平洋」でした。
ミュージカルの大作です。
意気込んで行ったのですが思ったよりも大したことはなくて家族内での評価は芳しくありませんでした。
ただ帰りに連れて行ってもらった中華料理が美味しくてその印象が強いです。
お料理はどんなものだったかよく覚えていませんが丸いテーブルのセンターが回る本格的な中華料理は初めてだったので子供心に強い印象が残りました。
デザートに出てきたサツマイモの飴煮?大学芋のようなもので飴が糸を引いているのをちょっと水に浸して糸を切って食べるのです
珍しく美味しかったのを覚えています。
頻繁にではなく本当にたまにあったこと、食べた物は忘れられないものですね!
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