レコードの歴史ＬＰ編・レコードジャケットは面白い！

　

渋谷のＨＭＶがとうとう閉店するそうですね！
今ではヒット曲は皆さんダウンロードで手に入れているそうですがレコードはジャケットも色々工夫されていて楽しいものが多かったのです
ＬＰはサイズも大きいのでデザイナーも力を入れてデザインしていたものです
上のはご存知マイケルジャクソンの「スリラー」のジャケットです
ライナーノーツは見開きでマイケルの写真が大きくプリントされジャケットも見開きになっています
カッコイイでしょ？

映画のサウンドトラックもこのように映画のシーンを沢山のせています、上海バンスキングのサントラなどはきっとＣＤにもなっていないと思います（確認はしていませんが）

アイドルのレコードには写真は不可欠ですね！山口百恵さんのレコードも見開きになっています、表紙はこんな感じで開くとまったく違う百恵さんが現れます！ファンにはたまらない演出ですね！右のリンリンランランは「リンリンランランりゅう～えん」というＣＭ覚えている方いますか？（かなり古い？）

これはローリングストーンズのレコードですが顔の部分がくり抜かれていて中のレコードを動かすと顔がいれ変わるように作られています
このようにレコードジャケットは様々なアイディアをデザイナーが競って作られていました

これはレコード盤自体に写真をプリントしたピクチュアレコードと呼ばれていたものです
若いデヴィッドボーイ！面白いでしょう？
ダウンロードも便利ですがこんなジャケットを見るのも楽しいですよ！

他にもお見せしたいレコードジャケットが色々ありますのでまたその内にご紹介しますね！