2015年11月22日日曜日
家電のアフターサービスについて考える!
長く生きていると家電も色々使いますね!
テレビ、炊飯器、エアコン、洗濯機、掃除機、冷蔵庫、ストーブなどなどです
今までいろんなメーカーの家電製品を使ってきましたがメーカーによって対応が色々違います
特にエアコンなどの設置、これはメーカーの契約している工事会社の人が来るのでしょうが我々消費者にとってその対応はメーカーのイメージに直結します
いままで何社かのエアコンを使いましたが工事に来る人たちのイメージは良い所、悪い所その格差はかなりありました。
一番びっくりしたのは工事に来たとたん「奥さん腹減ったからかつ丼取ってくれる?」と言われた時です(笑)
ホントですよ!
どこのメーカーかは言いませんが、そこの製品はそれから一度も買ってません
良い思い出は昔々東芝の石油ヒーターが壊れた時、修理の人を呼びました。
修理に来た人は型が古くもう部品はないと思うので修理は無理かもしれないけど一応お預かりします、と持って行きました
数日後電話があり部品を探したら工場の片隅に一つだけ見つけたので修理できます、と言うのです!
そしてキチンと修理されきれいになって戻って来ました
ついでにオーバーホールしたので新品同様ですよ!と言って下さいました。
お礼を言う私にこちらこそ当社の製品を長く使って頂き有難うございます、と頭を下げられました。
それからすっかり東芝ファンになったのは言うまでもありません
現在大変な事になっているようですが修理担当の方々の為にも頑張って頂きたいです
昔、車で見られるテレビを買ったことがあります
何十年も前ですがシガレットライターを電源にしたテレビが発売された時です
新しもの好きなお父さんが買いました、結構高かったと思います
すぐに壊れて修理に出そうとしたのですが受け付けている場所が解りません、修理工場が解らないのです
現在のようにネットがある訳でもなく困りました。
メーカーに問い合わせても全く不親切、やっと見つけて持って行きましたがそこでの対応もひどい物でした。
そのメーカーは斬新な新製品をどんどんと発売していましたがアフターサービスにはまったく気を配っていないと言う事が解りました
家電製品のメーカーの方々、アフターサービスは消費者のメーカーに対するイメージを決定するほど大切なものだと思って下さいね!
2015年11月16日月曜日
阿藤快さんの事!
2007年たい焼きを始めてまだ間もない頃内藤製餡さんから連絡がありNTVの「ぶらり途中下車の旅」の取材をうけてみないか?と言われました。
あまり深く考えずにおうけしました。
阿藤快さんがいらっしゃいました。
阿藤さんは餡子がお好きで本当に美味しいと召し上がって下さいました。
またその後に行く予定の土星観察に来る子供たちにとお土産も買って下さいました。
このひとつ前のブログにその思い出を書いたばかりだったのに突然の阿藤さんの訃報を聞きました。
ショックと悲しみでいっぱいです。
天国でお父さんの焼いたたい焼き召し上がって下さいね!
ご冥福をお祈りいたします。
2015年11月8日日曜日
テレビ取材あれこれ
お陰さまで今まで色々な番組取材を受けて来ました。
お父さんの方針で「来るものは拒まず」の精神で受けて来ましたが
おおむね皆さんとても好意的に接して下さいました。
数えたことはありませんがテレビ局はEテレを除いた各局制覇しました(NHK、MXも!)
中でも忘れられないのはまだお父さんが焼いていた頃にお受けした「ぶらり途中下車の旅」です!
阿藤快さんがレポーターでいらっしゃいました。
阿藤さんは本当に餡子がお好きで当店の尻尾のヒミツが「せっかく美味しい餡子がもったいないよ~」
と笑っていました。
取材でいらした後も個人的に当店のたい焼きを買って下さったことが何回もあります。
マネージャーさんが買いにいらした時、その時はもうお父さんはいませんでした。
そのことを申し上げると大変驚かれてそれから2日ほど後に突然阿藤さんの姿が店に!
入って来るなり「この度はどうも!」と頭を下げられました!弔問にいらして下さったのです!
心の温かい素敵な方です!
その後も時々突然にいらしてたい焼きとヴィンテージアクセサリーを色々買って下さいます。
そして「ちい散歩」ももちろんいらっしゃいましたが今回後番組の「じゅん散歩」の取材も頂きました。
スタッフの方々もプロフェッショナルで気持ちの良い取材でした。
「じゅん散歩」の準備が進んでいる時に突然別の番組の取材依頼が来ました。
それも金曜日の夜自宅に帰ったらメールで依頼が来ていたのです。
それもまた定休日明けの火曜日!そして10時30分に開けてくれと!
当店の開店時間は12時ですのでそれは無理です、どんなに急いでも11時過ぎになりますとお断りのメールをしました。
それなら11時にお願いします、と返事が来ました。
仕方なくお受けしましたが、さて他番組の取材を受けてることを言って良い物か解りません。
昔業界にいた人間としては情報を漏らすことは出来ないと判断しました。
それは作り手の責任範囲だと思うのです。
鯛玉、鯛うどんを2個づつ用意して下さいとの事で当日は1時間早く出て用意しました。
レポーターの方が2人見えて鯛玉、鯛うどん、たい焼き!を召し上がりました。
たい焼きは頼まれていなかったのですが焼いてあったので大丈夫でしたが・・
召し上がった分はレポーターさんが支払われて行きましたが頼まれて作っておいた鯛玉、鯛うどん1個づつの分は知らん顔(笑)
今まで取材の前後にはプロデューサーの方かディレクターさんが挨拶に見えるかお電話頂くか必ずあったのですがそれもありません
その後ADさんがアンケート用紙を持ってこられたのですがその時に「この2個の分はどうするんですか?」と聞きましたら
そのADさんが支払って下さいました。「領収書書きましょうか?」と聞きましたらいらない、と。
彼の自腹で払ってくれたのです!それではあんまり可哀そうではありませんか!
そこで私の脳内がプチンと切れました!
その後「じゅん散歩」のスタッフさんがいらした時に実は、とお話ししました。同じ局の番組なのに横の連絡はないんですね!
まあそれぞれ制作会社は違うのでしょうが・・「解りました」とのご返事でした。
その後その番組からは何の連絡もありません、アンケート用紙の回収にも来ません。
今日オンエアありましたが見事にボツになっていました(笑)
これってとても無礼なことだと思い書くことにしました。
街の片隅の小さなたい焼き屋ですがこちらからお願いしたわけでもなく開店時間まで早めて協力した相手に最低限の礼儀ぐらい守って欲しいと思うのは当然だと思うのですが。
都合でボツになるのは全然気にしませんが取材依頼からの経緯が何かいいかげんというか上から目線なのが嫌なんです。
お陰さまで沢山のメディアに取り上げて頂きましたがこんな事は初めてです、こう言う事もあるんだな、と勉強になりました。
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